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【神戸新聞杯予想】 打倒コントレイルを目論む馬たちを馬体から斬る! パドックのスペシャリストはどう判断した?/JRAレース展望

  • 2020年09月25日(金) 18時33分
 今週は神戸新聞杯。無敗の2冠馬コントレイルをはじめ、ダービー3着のヴェルトライゼンデなどが登場する注目のレースです。

 先週のローズSリアアメリアの復活劇でしたが、あの競馬が示すように馬場は内の状態が良く、かつ瞬発力が求められます。馬場質は軽めで、ディープインパクト産駒にピッタリといえるでしょう。今週からBコースを使用しますが、傾向としてはあまり変わらないと思います。

 そうなると、無敗の2冠馬コントレイルは普通に勝つ可能性が高いと思われます。馬体を見ても、相変わらず無駄のないまとまった造り。ディープインパクト産駒は、父と違ってあからさまに筋肉質で見栄えのする馬が多いのですが、この馬については無駄のなさとしなやかさがセールスポイントといえるでしょう。秋初戦でそこまで仕上げてはいませんが、ある程度力が出せればこのメンバーでは負けないでしょう。

 ですので、今回は2着以下の候補について馬体を中心に考えたいと思います。馬場は週中に雨が降りそうですが、週末は晴れ予報なので、先週同様、軽い良馬場を想定します。

 まず取り上げるのはヴェルトライゼンデ。もとから実の入りが良く、皮膚を薄く見せて見栄えのする馬ですが、飛節のバネ感や皮膚の強度など、さらに増してきた印象。どちらかというとスタミナタイプなので馬場は重いほうが良いですが、ある程度軽い馬場にも対応できます。ディープインパクト産駒などに切れ負けする可能性はありますが、能力的にここでは上位で大崩れはないでしょう。

 続いて、2戦2勝のグランデマーレ。昨年の葉牡丹賞以来のレースとなりますが、仕上がりが良く肉付きも十分。素質の高さを見せています。蹄が立っているのは微妙ですが、ツナギに柔軟性があり、先行力もあるので今の馬場には合っていそう。骨折明けですが、素質、仕上げともにここで足りるだけのものは持っていると思います。

 丸々したトモの多いキズナ産駒にしては斜尻気味のディープボンドですが、筋肉の実の入りなどは春よりも良くなっています。皮膚を薄く見せてある程度仕上がっていますし、先行力もあるので今の中京の馬場には合っているでしょう。骨が太目なので、ある程度クッションが利く馬場になればより良いでしょう。

 マイラプソディは、春よりも良い意味で筋肉の質が硬くなったと思います。春はまだ質が緩くて、本来のポテンシャルを出せずにいました。あまり軽い馬場は合わないのでここは馬場が鍵になりそうですが、春とは違うレースができると思います。

 写真を見た馬のなかで極端に馬場に合っている馬はいませんでしたが、ほかでは軽い馬場が合う、ディープインパクト産駒ファルコニアレクセランスには注意したいと思います。結論は、ウマい馬券の直前情報で。
(文=古澤秀和)

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