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【オールカマー予想】 この条件が苦手なトップトレーナーに注意! 厩舎データから弾き出した今週の注目馬は?/JRAレース展望

  • 2020年09月26日(土) 20時33分
 下半期のGIシリーズに向けた前哨戦と位置付けられているレース。すでに大レースで好走したことのある実績馬はもちろん、夏のあいだに頭角を現した新興勢力のパフォーマンスも見逃せません。現役調教師の通算成績を見ると、国枝栄調教師が3勝、藤沢和雄調教師が2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順・9月21日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング2位の矢作芳人厩舎からステイフーリッシュが、今年度JRAリーディング8位、昨年度JRAリーディング7位の国枝栄厩舎からオウケンムーンカレンブーケドールが、今年度JRAリーディング77位、昨年度JRAリーディング11位の高野友和厩舎からセンテリュオがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、そのなかから、とくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、3度のGI2着があるカレンブーケドール、前走の七夕賞を快勝したクレッシェンドラヴ、今年のAJCCで2着に食い込んだステイフーリッシュ、GIIを2勝しているミッキースワローなどに注目が集まりそう。今回はこのなかから、ステイフーリッシュの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:ステイフーリッシュ
■調教師:矢作芳人
■想定騎手:田辺裕信
■間隔:17
■場所:×
■条件:▲
■ローテ:×
■騎手:▲

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

【注目馬解説】
矢作芳人調教師は中山のレースで複勝率26.5%、複勝回収値93円、9週以上(中8週以上)のレースで複勝率24.7%、複勝回収値70円。決して悪くはないが、いずれもこの厩舎としては物足りない数字にとどまっている。戦績に安定感があることもあって、今回は穴人気してしまいそう。過信禁物と見ておきたい。

 記事本文では、「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開中。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。「調教師&騎手別評価」も見逃せません! 出走全頭の厩舎必勝パターンは以下よりご覧いただけます。

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