昨年の英国リーディングジョッキー、オイシン・マーフィー騎手が、7月19日にフランスで騎乗した際の尿検査で、コカインの陽性反応を示していたことがわかった。英競馬
メディア『Racing Post』などが現地時間1日、報じた。
検査結果が判明したのは8月19日。陽性反応が出たのはA検体で、B検体は現在検査中とのこと。
マーフィー騎手は2日までに自身のツイッターやホームページで、コカイン使用を否定する声明を発表。自身が研究所に依頼した毛髪検査では陰性だったとしている。
声明は日本語でも発表され「今まで一度としてコカインを摂取した事はありません。その事実を証明するために出来る事のすべてを行います」などとコメントした。