スマートフォン版へ

【スプリンターズSレース後コメント】グランアレグリア C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年10月04日(日) 18時30分
中山11Rの第54回スプリンターズステークス(3歳以上GI・芝1200m)は1番人気グランアレグリア(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。2馬身差の2着に3番人気ダノンスマッシュ、さらに半馬身差の3着に10番人気アウィルアウェイが入った。

グランアレグリアは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト母タピッツフライ(母の父Tapit)。通算成績は9戦6勝。

レース後のコメント
1着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)
グランアレグリアの強さは素晴らしいです。スタートはゆっくりで、1200mのリズムを見つけられず、後ろの位置になりました。心配しましたが、パニックになることなく、直線は凄く良い脚で伸びてくれました。ペースが速かったので、前の馬は止まりましたが、この馬はゴールまで、速い脚を使ってくれました。GIシリーズが始まり、その最初のGIを勝つことができて嬉しいです」

(藤沢和雄調教師)
「スタートが良くなくて、一瞬ヒヤッとしましたが良かったです。(今日は馬体重が)+12kgでしたが、秋に美浦へ戻って来た時には、もう少し増えていました。安田記念の後に馬が落ち着いてきて、体も随分大きくなりましたし、以前より穏やかになりました。阪神カップでもしっかり走っていましたし、短距離なら良い脚を使えると思って見ていました。順調に来られて、数も使っていないですから、これからまた頑張ってくれると思います」

2着 ダノンスマッシュ(川田将雅騎手)
「ゲートの難しい馬ですが、今日の状況では最善の形で良いポジションが取れました。良い内容のレースでしたし、成長を感じました。今日は相手がはるかに強かったということです」

3着 アウィルアウェイ(松山弘平騎手)
「勝ち馬の後ろからのレースでした。勝負所で離されましたが、最後は凄く良い脚を使ってくれました。外枠という厳しい条件でしたが、力を見せてくれました」

4着 ミスターメロディ(福永祐一騎手)
「一発を狙うなら、こういうレースと考えていました。上手くレースはできましたが、上位の馬の決め手は凄かったです。力は出し切れたと思いますが、手前は今日も替えていません」

5着 クリノガウディー(三浦皇成騎手)
「リズム良く走ってくれて、この外枠でよく追い上げてくれました。力のある馬です」

6着 レッドアンシェル(M.デムーロ騎手)
「スタートが決まり、流れに乗れました。早めに外に出して動いて行く形になりましたが、最後の直線で手前の替え方がぎこちなく、急坂もこたえている感じでした。反応はしたのですが」

7着 メイショウグロッケ(浜中俊騎手)
「2回目の1200m戦でしたが、追走は楽になっていました。着順ほど負けていませんし、重賞でも十分チャンスのある馬だと思います」

9着 ライトオンキュー(古川吉洋騎手)
「楽な感じで前へ行けて、ポジションは完璧だと思ったのですが、最後は上位の馬に伸び負けした感じです」

10着 モズスーパーフレア(松若風馬騎手)
「枠順も良く、ゲートも決まりました。ただ、人気になるとマークがきつくなり、ペースがどうしても速くなってしまいます。前半競られた分、直線で甘くなってしまいました」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す