凱旋門賞で8着だった
ディアドラ(牝6、栗東・橋田満厩舎)が、11月20日にバーレーン・サヒール競馬場で行われるバーレーンインターナショナルトロフィー(芝2000m、3歳以上)に登録したことが分かった。同レースの公式ツイッターで発表された。
バーレーンインターナショナルトロフィーは昨年新設された国際競走。昨年の同レースには、地元バーレーン調教馬のほか、フランス・イギリス・ドイツ調教馬が参戦。制したのは今年の
凱旋門賞にも出走(10着)していた
ロイヤルジュリアス(牡7、仏・J.レニエ厩舎)だった。
ディアドラは父
ハービンジャー、
母ライツェント、
その父スペシャルウィークという血統。
ディアドラはこれまでに、UAE、香港、イギリス、アイルランド、サウジアラビア、フランスへ遠征。出走すれば、バーレーンは7か国目の海外遠征となる。