8日、
大井競馬場で行われた第17回
レディスプレリュード(3歳上・牝・JpnII・ダ1800m・1着賞金3100万円)は、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
マルシュロレーヌ(牝4、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の3番人気
マドラスチェック(牝4、美浦・斉藤誠厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気
プリンシアコメータ(牝7、美浦・
矢野英一厩舎)が入った。なお、2番人気
レーヌブランシュ(牝3、栗東・
橋口慎介厩舎)は4着に終わった。
勝った
マルシュロレーヌは、父
オルフェーヴル、
母ヴィートマルシェ、
その父フレンチデピュティという血統。ダート転向後2連勝で重賞初制覇を果たした。
矢作芳人調教師は昨日の
東京盃(
ジャスティン)に続く2日連続の重賞制覇となった。