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【毎日王冠予想】意外な伏兵の台頭もあり得る! 厩舎データから弾き出した今週の注目馬は?/JRAレース展望

  • 2020年10月10日(土) 19時04分
 さまざまな路線のトップクラスが集結する伝統の一戦。天皇賞(秋)マイルCSなどのビッグレースを目標としている実績馬はもちろん、少しずつ実力をつけてきた新興勢力にも注目しておきたいレースです。現役調教師の通算成績を見ると、藤沢和雄調教師が3勝、上原博之調教師、堀宣行調教師、矢作芳人調教師が2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順・10月4日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング2位の矢作芳人厩舎からサトノインプレッサが、今年度JRAリーディング3位、昨年度JRAリーディング3位の堀宣行厩舎からサリオスが、今年度JRAリーディング4位、昨年度JRAリーディング5位の藤沢和雄厩舎からコントラチェックが出走を予定しています。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、そのなかから、とくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今年は昨年の朝日杯FSを制した3歳馬サリオス、前走の日本ダービーで4着に食い込んだサトノインプレッサ、前走のエプソムCを快勝したダイワキャグニーなどに注目が集まりそう。今回は特別登録を行った馬のなかから、コントラチェックの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:コントラチェック
■調教師:藤沢和雄
■想定騎手:丸山
■間隔:10
■場所:◎
■条件:×
■ローテ:◎
■騎手:◎

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

【注目馬解説】
藤沢和雄調教師は東京のレースで複勝率45.5%、複勝回収値96円。好走率だけでなく、回収率も意外と高い。なお、丸山元気を起用したレースは23回だけだったが、複勝率47.8%、複勝回収値101円と優秀な成績を収めていた。ファンのイメージとは裏腹に、コース替わりも乗り替わりもプラスに働きそうだ。

記事本文では、「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開中。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。「調教師&騎手別評価」も見逃せません! 出走全頭の厩舎必勝パターンは以下よりご覧いただけます。

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