5月2日に東京競馬場で行われた
青葉賞(3歳・GII・芝2400m)を制した後、左第1指骨剥離骨折が判明し休養していた
オーソリティ(牡3、美浦・
木村哲也厩舎)が8日、美浦トレセンへ帰厩。
復帰戦は、11月8日に東京競馬場で行われる
アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)を目標としていることがわかった。
オーソリティは父
オルフェーヴル、
母ロザリンド、
その父シンボリクリスエス。おじに2014年
ジャパンC(GI)覇者
エピファネイア、2015年
朝日杯FS(GI)を制した
リオンディーズ、2019年
皐月賞(GI)を無敗で制した
サートゥルナーリアなどがいる血統。
2019年
ホープフルS(GI)は5着、2020年
弥生賞ディープインパクト記念(GII)では3着となっている。通算成績は5戦3勝。