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【秋華賞予想】史上初の無敗の牝馬三冠へデアリングタクト/JRAレース展望

  • 2020年10月17日(土) 20時00分
 いよいよ明日、無敗の牝馬三冠馬誕生がかかった秋華賞が行われる。これまで牝馬三冠馬に輝いたのは5頭。1986年にメジロラモーヌが最初の牝馬三冠馬になった当時、最終戦はエリザベス女王杯だった。その後、1996年に秋華賞が創設されると、2003年スティルインラブ、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナ、2018年アーモンドアイが偉業を達成した。しかし、無敗で牝馬三冠馬に輝いた馬はおらず、4戦4勝のデアリングタクトには史上初の快挙へ期待がかかる。

 注目のデアリングタクトは7枠13番に入った。前走、内枠からのスタートとなったオークスでは激しいマークに遭い、道中はインで包まれ、直線でも進路を内に外に切り替えながら伸びてきた。それでも勝ってしまうあたり、強さを一段と際立たせたが、今回は外枠でスムーズに運べそう。あとは、どういったポジションでレースを運ぶかだろう。舞台となる京都芝2000mは内回りコース。スタンド前からの発走で、1コーナーまでの距離が短いため、スタートからある程度ポジションを取りにいかないと、後手に回ってしまう可能性があり、直線も328.4mと長くはない。それでも、デアリングタクトの抜け出してくる脚は素晴らしいし、久しぶりの実戦も苦にしないタイプ。ここで無敗の牝馬三冠馬誕生となれば、同一年で牡牝の無敗の三冠馬誕生の可能性が生まれるため、注目したい。

 相手候補はレース序盤から前でレースを運べる馬。今年は中京での開催となったが、秋華賞の前哨戦として好相性のローズSを2番手から勝ったリアアメリア、前目で押し切って重賞2勝のマルターズディオサオークス2着のウインマリリン、そして古馬2勝クラスを勝ち上がって参戦のソフトフルートあたりか。

 新たな歴史の1ページが生まれるかもしれない今年の秋華賞は10月18日京都11R、15時40分発走予定。

(文:大恵陽子)

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