22日、
笠松競馬場で行われた第48回
ジュニアクラウン(2歳・準重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、中団から進めた筒井勇介騎手騎乗の1番人気
シャノンアーサー(牝2、笠松・
花本正三厩舎)が徐々に位置を押し上げて第4コーナーで先頭に立って抜け出し、最後は2番人気
ベニスビーチ(牝2、笠松・
田口輝彦厩舎)に2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分30秒2(良)。
クビ差の3着には3番人気
マナカフナ(牝2、笠松・
田口輝彦厩舎)が入り、上位人気3頭での決着となった。
勝った
シャノンアーサーは父
トビーズコーナー、
母シュガーミント、
その父アグネスタキオンという血統。北海道所属時に1勝を挙げてから転入し、前走で笠松初戦を勝利。今回は準重賞で単勝1.4倍の支持に応えて3連勝を決めた。通算成績は11戦3勝。