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【天皇賞・秋見どころ】アーモンドアイが史上最多の芝GI・8勝目を狙う

  • 2020年10月26日(月) 10時00分
 アーモンドアイに注目が集まる。連覇を飾り、史上最多となる芝GI・8勝目を挙げることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■11/1(日) 天皇賞・秋(3歳上・GI・東京芝2000m)

 アーモンドアイ(牝5、美浦・国枝栄厩舎)は昨年の本レースなど、これまで国内外で芝GIを7勝。過去最多タイのGI勝利数をあげている。前走の安田記念は断然の人気に支持されるも2着。昨年圧勝した舞台で巻き返し、金字塔を打ち立てることができるか。鞍上はC.ルメール騎手。

 クロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)は宝塚記念を6馬身差で圧勝。昨年の秋華賞に続くGI・2勝目を飾った。近走は右回りばかりだが、3歳時にクイーンCを勝つなど左回りも問題なくこなせる馬。アーモンドアイとの初対決に注目が集まる。鞍上は引き続き北村友一騎手

 フィエールマン(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)は天皇賞・春の連覇を達成するなどこれまでGI・3勝。今秋、当初始動予定だったオールカマーは熱発のため回避したが、その後の調教の動きは上々で影響はなさそう。福永祐一騎手との新コンビで、史上6頭目となる同一年の天皇賞・春秋制覇を狙う。

 その他、今年の中山記念など重賞3勝のダノンキングリー(牡4、美浦・萩原清厩舎)、宝塚記念で2年連続2着のキセキ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)、昨年2着のダノンプレミアム(牡5、栗東・中内田充正厩舎)、一昨年の有馬記念覇者ブラストワンピース(牡5、美浦・大竹正博厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

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