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【船橋・平和賞】決め脚魅力でマカベウス/レースの見どころ

  • 2020年10月27日(火) 17時00分
 10/28(水)に船橋競馬場で行われる平和賞。一昨年の勝ち馬ヒカリオーソが、その後東京ダービーを制し、昨年の勝ち馬ヴァケーションは、その後全日本2歳優駿を制覇している出世レース。今年はホッカイドウ競馬から2頭が参戦し、計10頭での争いに。未来優駿シリーズに指定され、全日本2歳優駿(JpnI)のトライアルレースにもなっているだけに今後を占う意味で楽しみな一戦です。主な出走馬は以下の通り。

■10/28(水)平和賞(2歳・SIII・船橋ダ1600m)

 マカベウス(牡、船橋・米谷康秀厩舎)は、新馬戦、特別戦と2連勝。続く前走のゴールドジュニアは2着に敗れたが、メンバー中最速の上がり3ハロン38秒0をマーク。切れ味抜群の差し脚を生かせば初のタイトル奪取が期待できる。

 ジョーロノ(牡、浦和・小久保智厩舎)は、新馬戦を5馬身差で逃げ切り、特別戦を2連勝。続く前走は鎌倉記念に挑戦し、主導権を取って3着と善戦している。この相手関係でもスピードは上位で、マイペースで運べれば粘り込みが十分だ。

 ワールドリング(牡、船橋・張田京厩舎)は、新馬戦を4馬身差で快勝すると、2走目はクビ差2着と見せ場十分。続く前走のトライアルでは2番手から直線楽に抜け出す快勝で、この相手関係でも好位差しが狙える。

 サウスワールド(牡、浦和・小久保智厩舎)は、門別の新馬戦で大差勝ちを収めると、浦和に移籍し、初戦はゴールドジュニアに挑戦して3着と善戦。続く前走の特別戦を逃げ切った。同型の逃げ馬との兼ね合い次第ではチャンスがある。

 他にも、イノセントカップ2着の実績があるハートプレイス(牡、北海道・角川秀樹厩舎)、ゴールドジュニア5着のフォルメッシ(牡、大井・市村誠厩舎)に、同8着のツエンダー(牡、川崎・山崎尋美厩舎)らも上位を狙う。

 発走は20時05分。



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