国内では未だ負け無しの
クリソベリルが人気の中心。GI/JpnI・4勝目なるか。主な出走馬は以下の通り。
■11/3(祝火)
JBCクラシック(3歳上・JpnI・大井ダ2000m)
クリソベリル(牡4、栗東・
音無秀孝厩舎)はデビューから国内では負け無しの7連勝中。前走の
帝王賞も2馬身差で完勝している。再び強豪らと相まみえることになるが、ダート王の貫録を見せつける走りを期待したい。鞍上は
川田将雅騎手。
オメガパフューム(牡5、栗東・
安田翔伍厩舎)は
東京大賞典を連覇し、昨年の
帝王賞も制している大井巧者。前走の
帝王賞は
クリソベリルの後塵を拝したが、ここで雪辱なるか。鞍上は
M.デムーロ騎手。
チュウワウィザード(牡5、栗東・
大久保龍志厩舎)はデビューから3着以内を外したのが昨年の
チャンピオンズC(4着)のみという安定感を誇っており、JpnIは昨年の
JBCクラシックと今年の
川崎記念で2勝。
C.ルメール騎手を背に連覇達成を目指す。
ロードレガリス(牡5、栗東・
野中賢二厩舎)は中央再転入後、1勝クラスからオープンまで4連勝。重賞初挑戦となった
平安Sこそ敗れたが、秋初戦の
白山大賞典で2着に巻き返した。JpnIはこれが初挑戦。強豪らとの初対決でどのような走りを見せるか。鞍上は
武豊騎手。
他にも、今年の
ジャパンダートダービー覇者
ダノンファラオ(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)、17年に
JBCクラシックを制している古豪
サウンドトゥルー(セ10、船橋・
佐藤裕太厩舎)、昨年の
東京大賞典で2着の
ノンコノユメ(セ8、大井・
荒山勝徳厩舎)、昨年の
名古屋グランプリなど重賞2勝の
デルマルーヴル(牡4、美浦・
戸田博文厩舎)、
シリウスSで2着の
サクラアリュール(牡5、栗東・
村山明厩舎)らも戴冠を狙う。
発走は18時30分。
■調教追い切り動画