現地時間10月4日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた
凱旋門賞(3歳上・G1・芝2400m)で8着だった
ディアドラ(牝6、栗東・橋田満厩舎)が、イギリスの女性騎手ホリー・ドイルとの初コンビを結成することがわかった。
11月20日にバーレーンのサヒール競馬場で行われるバーレーンインターナショナルT(3歳上・芝2000m)に向かう。英競馬
メディア『Racing Post』などが1日、報じた
ホリー・ドイル騎手は、10月17日に行われたチャンピオンズス
プリントS(英G1)で自身初となるG1制覇を果たしている。
ディアドラは父
ハービンジャー、
母ライツェント、
その父スペシャルウィークという血統。バーレーンへの遠征は日本馬史上初で、同馬は今回で7ヶ国目の海外遠征となる。通算成績は32戦8勝(うち海外12戦1勝)。