スマートフォン版へ

【地方競馬】2021年度の南関東競馬の重賞日程を発表 ゴールドCがSIに、埼玉新聞栄冠賞は2000mに

  • 2020年11月10日(火) 14時10分
 2021年度(令和3年度)の南関東4競馬場の開催日程および重賞競走日程が決定し10日、南関東4競馬場より発表された。

 開催日数は大井競馬が97日(トゥインクルレース79日)、川崎競馬が64日(スパーキングナイター48日)、船橋競馬が59日(5月3日〜5日を除き、通年でハートビートナイターを実施)、浦和競馬が57日の計画となっている。

【2021年度重賞競走の主な変更点】
1.新設する競走
(1)若潮スプリント(船橋・3歳・SIII・ダ1200m)
南関東地区の3歳スプリント路線の更なる拡充を図るため、4月に実施していた若潮スプリント競走を重賞に格上げし、5月に実施する。

(2)川崎スパーキングスプリント(川崎・4歳上・SIII・ダ900m)
強い馬づくりに向けて、馬の距離適性に応じた競走体系を構築していくため、短距離重賞競走を新設し、スーパースプリント路線(1000m以下の競走)の拡充を図る。

2.格付等を変更する競走
(1)京成盃グランドマイラーズ(船橋・SIII→SII・6月→4月)
5月5日のかしわ記念競走(JpnI)に出走する馬の充実を図るため、そのステップ競走として、例年6月に実施していた京成盃グランドマイラーズ競走を4月に移動し、JpnI競走に相応しいステップ競走に位置付けるため、SIIに格上げして実施する。

(2)ゴールドカップ(浦和・SII→SI)
年末の短距離・中距離路線の総決算の位置付けとして、格付をSIとして実施する。

3.施行距離を変更する競走
(1)ゴールドジュニア(大井・ダ1400m→ダ1200m)
南関東地区の2歳重賞競走の始動戦としての位置付けを高めるため距離を短縮する。

(2)埼玉新聞栄冠賞(浦和・ダ1900m→ダ2000m)
浦和記念ステップ競走として、埼玉新聞栄冠賞を同じ距離とすることで、競走体系の更なる整備を図る。

(3)ニューイヤーカップ(浦和・ダ1600m→ダ1500m)
1500mとすることで、出走可能頭数を1頭拡大させ、クラシックに向けた3歳重賞競走の出走機会の確保を図る。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す