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【エリザベス女王杯予想】 厩舎データからの“買い”は人気落ちの実績馬! 好配当を運んでくる今週の注目馬は?/JRAレース展望

  • 2020年11月13日(金) 11時56分
 歴戦の古馬と牝馬3冠を戦い終えた3歳勢が激突する最強牝馬決定戦。今年は変則開催の影響で、阪神が舞台となる点も予想上のポイントになるでしょう。現役調教師の通算成績を見ると、橋田満調教師が2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順・11月8日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング2位の矢作芳人厩舎からサトノガーネットラヴズオンリーユーが、今年度7位、昨年度26位の杉山晴紀厩舎からミスニューヨークが、今年度22位、昨年度4位の中内田充正厩舎からリアアメリアがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、そのなかから、とくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今年は春の大阪杯を制したラッキーライラック、前走の札幌記念を完勝したノームコア、昨年のオークスラヴズオンリーユーなどに人気が集まりそう。今回は特別登録を行った馬のなかから、サラキアの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:サラキア
■調教師:池添学
■想定騎手:北村友一
■間隔:4
■場所:×
■条件:◎
■ローテ:▲
■騎手:▲

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

【注目馬解説】
池添学調教師は(平地)オープンのレースで複勝率34.2%、複勝回収値132円。大舞台で一発を期待できるタイプだ。また、1-4週(中3週以内)のレースや北村友一を起用したレースでも及第点の成績を収めている。今年のエリザベス女王杯は微妙な評価とせざるを得ない実績馬が人気を集めそうだけに、この馬をはじめとする伏兵から入るのもひとつの手だろう。

 記事本文では、「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開中。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。「調教師&騎手別評価」も見逃せません! 出走全頭の厩舎必勝パターンは以下よりご覧いただけます。

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