14日、阪神競馬場で行われた
京都ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3140m)は、ハナを切って各障害をクリアしていった平沢健治騎手騎乗の2番人気
タガノエスプレッソ(牡8、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、最後の直線で後続を振り切って、2着の4番人気
ブライトクォーツ(牡6、栗東・
荒川義之厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分29秒6(良)。
障害レース13連勝中、単勝オッズ1.1倍だった絶対王者
オジュウチョウサン(牡9、美浦・
和田正一郎厩舎)は、最後の3〜4コーナーで
タガノエスプレッソに並びかけたものの、直線で伸びきれず3着となった。
勝った
タガノエスプレッソは、
父ブラックタイド、
母タガノレヴェントン、
その父キングカメハメハという血統。前走の
阪神ジャンプSに続く重賞連勝を飾った。
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京都ジャンプSダイジェスト>
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