ダノンザキッドに注目したい。デビュー2連勝で重賞Vなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■11/23(祝月)　東京スポーツ杯2歳S(2歳・GIII・東京芝1800m)

　ダノンザキッド(牡2、栗東・安田隆行厩舎)はジャスタウェイ産駒で、6月に阪神芝1800mの新馬戦を3馬身差完勝。走破時計も上々で素質はかなり高そうだ。5か月ぶりの休み明けとなるが、デビュー2連勝を期待したい。鞍上は川田将雅騎手。

　ドゥラヴェルデ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)は上がり3ハロン33秒1というキレ味を発揮して新潟芝1800mの新馬戦を勝利したドゥラメンテ産駒。東京コースでも末脚を炸裂させ、父に産駒初の重賞タイトルを届けることができるか。鞍上はC.ルメール騎手。

　その他、萩Sで半馬身差2着のジュンブルースカイ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)、2戦目で勝ち上がったプラチナトレジャー(牡2、美浦・国枝栄厩舎)、新馬戦を逃げ切ったタイトルホルダー(牡2、美浦・栗田徹厩舎)、中1週での参戦となるレインフロムヘヴン(牡2、美浦・堀宣行厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。