J・G1・7勝の
オジュウチョウサン(牡9歳、美浦・和田郎)が脚部の故障で、
中山大障害(12月26日・中山)を回避することになった。14日の
京都ジャンプSで3着に敗れ、障害重賞の連勝記録が13でストップした。
和田郎師は「レース中に左前脚をひねったようです。レース直後は何ともなかったのですが、時間がたつにつれて痛みが出てきました。今後はしっかり治療して春に備えたいです」と説明。
18日に千葉県の和田牧場へ放牧に出ており、今後は6連覇の懸かる来年の
中山グランドJ(4月18日・中山)を目指す。
提供:デイリースポーツ