昨年の優勝馬
コントレイルはここを勝って、暮れの
ホープフルSも制覇。そして今年、無敗の3冠馬に輝きました。17年の
ワグネリアン、11年の
ディープブリランテもここで勝利し、翌年の
日本ダービーを制しています。来年からGIIに昇格するのも、当然といえるのではないでしょうか。果たして、今年もクラシックにつながるのか!? 注目の出世レースです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。
ちなみに先週の
福島記念では、【残った馬】の
バイオスパーク、
ヴァンケドミンゴ、
テリトーリアルの3頭で決着し、3連単万馬券が的中! また先々週は、『注目の穴馬』として推奨した
ロードマックスと
サンアップルトンがともに9番人気で激走しています。ここでは、
東スポ杯2歳Sのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】(※データは過去10年を参照)
前走4角1番手(ただし、東京芝1800m戦で上がり1位勝利経験馬は除く) [0-0-0-10] 複勝率0%
該当馬:
タイトルホルダー直線の長い東京コースだけに、前走で4角1番手だった馬は[0-1-0-15]と苦戦傾向にある。前走と同様の4角先頭の競馬で押し切ることが難しいのだ。そのため、例外は過去に同舞台の東京芝1800m戦で上がり1位で勝利経験のあった馬だけである。
(過去の主な該当馬:18年
カテドラル3人気11着、17年
コスモイグナーツ5人気6着)
上位人気が予想される
タイトルホルダーが、消去データに該当しました。例外となる「東京芝1800m戦で上がり1位勝利経験馬」は18年の
アガラスですが、こちらは前走で逃げていたものの、当日は13番手から前々走と同じく上がり最速の脚を繰り出して7番人気で2着。上がり最速勝利の経験が生きた格好です。
一方、
タイトルホルダーは前走が新馬戦で経験値が低いため、急な脚質展開は厳しそうなので、逃げて東京替わりでどこまで踏ん張れるかでしょう。とはいえ、過去の少頭数時でも前走4角先頭馬や当日逃げた馬は良績を残せていないだけに、強くは推せません。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、危ない人気馬は? はたまた、注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。