「
もちの木賞」(21日、阪神)
8番人気の伏兵
ホールシバン(牡2歳、栗東・高橋忠)が好位から最速上がりを繰り出し、後続に1馬身半差をつけて連勝を飾った。
福永は「(本格化は)来年かなという馬だけど、レースセンスがいいし、スタートも良かった。思ったより早く勝ったなという感じ」と驚いた様子。
高橋忠師は「心臓はすごくいいモノを持っている。この時期は使いどころが難しいが、ここまで無理をさせていないし、ダメージがなければ」と全日本2歳優駿(12月16日・川崎)などを視野に入れている。
提供:デイリースポーツ