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【ジャパンC見どころ】三冠馬3頭が激突!空前絶後の一戦を制するのはどの馬か

  • 2020年11月24日(火) 10時02分
 東京競馬を締めくくる大一番に、芝GI・8勝の牝馬三冠馬アーモンドアイ、無敗のクラシック三冠馬コントレイル、無敗の牝馬三冠馬デアリングタクトが相まみえる。果たしてどんな一戦になるのか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■11/29(日) ジャパンC(3歳上・GI・東京芝2400m)

 アーモンドアイ(牝5、美浦・国枝栄厩舎)は2018年の牝馬三冠馬で、前走の天皇賞(秋)を制し史上初となる芝GI・8勝目を達成した。東京は他にも2018年の本レースなどGI・5勝をあげている得意コース。これが引退レースとなるが、後輩の三冠馬を破り花道を飾ることができるか。鞍上はC.ルメール騎手。

 コントレイル(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は前走の菊花賞で並ばれてからもう一伸びして見事勝利。史上3頭目の無敗クラシック三冠を達成した。長丁場を走り切った後とあって状態面が気になるものの、強力な古馬や牝馬三冠馬撃破に大きな期待が掛かる。鞍上は福永祐一騎手。

 デアリングタクト(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)は前走の秋華賞を制し、史上初の無敗牝馬三冠を達成。今回は相手が一気に強化されるが、広い東京コース替わりはプラスで、斤量53kgも追い風となるだろう。デビューから続く松山弘平騎手とのコンビで、史上3頭目の3歳牝馬VとGI・4連勝を目指す。

 その他、昨年の2着馬カレンブーケドール(牝4、美浦・国枝栄厩舎)、昨年の香港ヴァーズ覇者グローリーヴェイズ(牡5、美浦・尾関知人厩舎)、昨年の菊花賞馬で有馬記念・3着以来となるワールドプレミア(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、今年の阪神大賞典など重賞3勝のユーキャンスマイル(牡5、栗東・友道康夫厩舎)、宝塚記念で2年連続2着のキセキ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

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