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【チャンピオンズCレース後コメント】チュウワウィザード戸崎圭太騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年12月06日(日) 20時30分
中京11Rのチャンピオンズカップ(3歳以上GI・ダート1800m)は4番人気チュウワウィザード(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒3(良)。2馬身半差の2着に3番人気ゴールドドリーム、さらにクビ差の3着に10番人気インティが入った。

チュウワウィザードは栗東・大久保龍志厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ母チュウワブロッサム(母の父デュランダル)。通算成績は18戦10勝。

レース後のコメント
1着 チュウワウィザード(戸崎圭太騎手)
「非常に嬉しいです。馬の状態は良くて雰囲気も良く、あとは先生とレースのプランを組み立てながら、作戦を練りました。目標にするクリソベリルが前にいてマークできたので、その手応えを見ながらでしたが、チュウワウィザードも追ってしぶとい馬なので、こちらから外を回す形で動かしていきました。力を出してくれて、馬の力で僕も勝たせてもらいました」

2着 ゴールドドリーム(和田竜二騎手)
「ゲートは出ましたが、両隣の馬が速かったです。コーナーでは良いところにつけられ、勝ち馬を見ながら運べました。相手は強かったですが、よく頑張っています」

3着 インティ(武豊騎手)
「スタートはタイミングが合いませんでしたが、番手でも良い感じで運べました。3コーナーから4コーナーでかかってしまったので、そこをゆったり行けたら、もっと面白かったと思います。ただ、復活の兆しを見せてくれました」

4着 クリソベリル(川田将雅騎手)
「今の具合でよくここまで来てくれたと思います。能力の高さで4着まで辛抱してくれました。またこの馬の走りができるようになればと思います」

5着 モズアスコット(横山武史騎手)
「枠が枠でしたので、外を回されないように、ロスなく競馬をしました。ポジションは悪くなく、理想はもう少し流れてほしかったのですが、終いはよく来ています。手前を替えるのが苦手でしたが、今日はスムーズに替えてくれて、この馬の力を発揮することができました」

9着 アルクトス(田辺裕信騎手)
「この馬のポジションというところから運んで、3,4コーナーも有力馬の後ろをとれて、良い形で直線に向かいましたが、最後は一杯になりました。メンバーもそうですが、この距離で勝負に行って余計に止まったかもしれません」

10着 エアアルマス(松山弘平騎手)
「スタートが速く、持ったまま行く形になりました。リズム良く運べて、砂も被らずに行けたのですが、手前を中々替えませんでした。その辺りは左回りというのが影響したのかもしれません」

12着 サンライズノヴァ(松若風馬騎手)
「スタートが決まりましたし、ポジションは後ろになりましたが、良い流れで競馬ができました。ただコーナー4つの1800mということもあってか、少し力んでいる感じでした。ちょっと最後に反応が鈍くなったのは、距離もあったかもしれません」

14着 サトノティターン(藤岡康太騎手)
「状態は上向いていると感じましたが、気持ちの分なのかスタートから進みが悪く、エンジンがかかり切らないで終わりました」

ラジオNIKKEI

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