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【中日新聞杯予想】 3-4歳馬が大活躍! 消去法に選ばれた新星は!?/JRAレース展望

  • 2020年12月12日(土) 07時06分
 過去10年で12月開催だった5回では、3-4歳馬が5勝2着4回3着4回の好結果を残していました。しかも、3着以内だった15頭中14頭までが前走では馬券圏外。若駒を中心に、前走凡走馬を積極的に狙ってみたいレースです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 ちなみに先週のチャンピオンズCでは、【残った馬】になったチュウワウィザードゴールドドリームが連対し、馬連40.1倍が的中! 秋GIでは7レース連続で2頭が馬券になっています。さらに先月の重賞でも、福島記念で【残った馬】のバイオスパークヴァンケドミンゴテリトーリアルの3頭で決着し、3連単万馬券をGET!

 さらに京王杯2歳Sでも、【残った馬】のモントライゼロードマックスで馬連61.4倍を仕留めています。ここでは、中日新聞杯のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】(※データは過去10年間が対象。なお10、11年は小倉で、12-16年は3月に施行されている)
前走4角13番手以下(ただし、3〜4歳馬は除く) [0-0-0-18] 複勝率0%
該当馬:サトノガーネットレッドヴェイロン
412.5mの長い直線が舞台なだけに差し、追い込み馬には注意したいレースだ。実際、昨年は前走で4角10番手以下だった馬が上位を独占している。ただし、それは若き3-4歳馬だから可能だったと考えたい。脚力に衰えが生じる5歳以上馬には、前走4角13番手以下からの巻き返しは難しそうだ。
(過去の主な該当馬:18年メートルダール3人気5着)

 前年の優勝馬サトノガーネットが消去データに該当しました。昨年はエリザベス女王杯で4角13番手以下から9着だったのに対して、今年も同様のステップで4角14番手から11着。3走前の小倉記念で連対し、前々走の新潟記念でも4着と一見すると衰えは感じさせませんが、加齢しての5歳牝馬ということで割り引く手はありそうです。例えば18年の5歳馬メートルダールも、前年優勝から翌年3人気5着と人気を裏切っています。

さらに残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして今年は3歳馬なのか、4歳馬なのか? あるいは高齢馬の台頭は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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