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【ターコイズS ゴールデンコンビ】「直近1年」の複勝率51.9% 複勝回収率108.1%!「友道康夫厩舎×吉田隼人騎手」のランブリングアレー

  • 2020年12月18日(金) 15時12分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったターコイズステークスの「ゴールデンコンビ」はこちら。

友道康夫厩舎×吉田隼人騎手(ランブリングアレー)】

 先週、「ゴールデンコンビ」として注目した「須貝尚介厩舎×吉田隼人騎手」のソダシが阪神JFを快勝。今週も同様のパターンで、「友道康夫厩舎×吉田隼人騎手」に期待したい。

 先週の記事でも触れた通り、吉田隼人騎手は2018年秋に栗東へと拠点を移している。そこから関係が深まったのが須貝尚介厩舎であり、今回取り上げる友道康夫厩舎である。

友道康夫厩舎×吉田隼人騎手」コンビに「直近5年」と「直近1年」成績は以下の通り。

直近5年 10-2-2-16 複勝率46.7% 複勝回収率97.3%
直近1年 10-2-2-13 複勝率51.9% 複勝回収率108.1%

 14回の馬券絡みは全て「直近1年」のもので、それ以前には3回騎乗して全て着外だった。「直近1年」での10勝は武豊騎手と並んで1位タイ。完全に「勝負騎手」として位置付けられている。このコンビでの激走例といえば、20年8月のクイーンS(レッドアネモス・11番人気1着)が記憶に新しいところだが、直近でも11月29日の2歳未勝利戦でも素質馬レイオブウォーターを勝利に導いている。

また、社台ファーム生産馬に限定すると5-1-0-4(複勝率60.0%、複勝回収率153%)と成績が跳ね上がっている。

 吉田隼人騎手ランブリングアレーで2-1-0-0とパーフェクト連対中。前走のカシオペアSでも小倉記念6着から巻き返し、2番人気で勝利している。好位から抜け出す安定感溢れるレース内容で、同馬のレースセンスの良さと吉田隼人騎手の騎乗スタイルがマッチしている印象だ。好相性の「社台ファーム生産馬」である点も心強い。

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