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ルメール4年連続MVJ史上初 矢作師は調教師3部門獲得

デイリースポーツ
  • 2021年01月05日(火) 06時05分
 20年度のJRA厩舎関係者表彰の受賞者が4日、発表された。調教師部門では矢作師が最多勝利、最多賞金獲得、優秀技術の3部門を獲得した。

 勝利度数、勝率、獲得賞金、騎乗回数の4部門における総合得点で決定するMVJは、勝利度数、獲得賞金でトップのルメールが合計54ポイントを獲得し、13年創設以来、史上初となる4年連続受賞を達成した。2位は49ポイントの松山で3位は43ポイントの川田。

 最優秀障害騎手は2年連続で森一、最多勝利新人騎手は規定の30勝をクリアした騎手がいなかったため、該当者なしとなった。30勝以上かつ制裁点10点以下の騎手に与えられるフェアプレー賞は2年連続となる藤田菜七子を含む15人が受賞した。

 JRA賞の競走馬部門は6日の選考委員会後に発表される。

提供:デイリースポーツ

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