中山11Rの
ポルックスステークス(4歳以上オープン・ダート1800m)は1番人気
ダノンスプレンダー(
三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒0(良)。ハナ差の2着に3番人気
エイコーン、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
アシャカトブが入った。
ダノンスプレンダーは栗東・安田隆行厩舎の5歳牡馬で、父
ロードカナロア、
母メジロスプレンダー(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は11戦5勝。
レース後のコメント
1着
ダノンスプレンダー(
三浦皇成騎手)
「ソラを使うと聞いていたので、道中は
アシャカトブの後ろでうまく脚を溜めることができました。抜け出してからも、遊ばせないように運びました。接戦を勝ち切ったのは大きいと思います。着差以上に強い競馬で、上のメンバーでも十分にやっていけると思います」
2着
エイコーン(
高倉稜騎手)
「ペースが遅ければ中団の位置でもと考えていましたが、思ったよりも後方の位置取りになってしまいました。あとは馬のリズムで運びましたが、前をうまく捌くことができませんでした。最後は外に出して力でねじ伏せる形になりましたが、勝ち馬とは立ち回りの差だと思います」
3着
アシャカトブ(
武藤雅騎手)
「少し重め残り(+14キロ)でしたが、それでもよく3着に頑張ってくれました」
4着
マイネルユキツバキ(
柴田大知騎手)
「外枠の方が良いのかもしれません。内枠だとスタートが速くないので、包まれてしまいます。本来、力のある馬なので、今日のような競馬ができれば走ってくれると思います」
ラジオNIKKEI