2019年にNAR
グランプリ年度代表馬に選ばれた
ブルドッグボス(牡8、浦和・
小久保智厩舎)が1月8日に
浦和競馬場での引退式を終え、10日午前、種牡馬として供用される北海道新ひだか町のレックススタッドに到着した。
2歳10月に京都競馬場でデビュー。19戦7勝(ダート
グレード3戦含む)の成績を挙げたのちに南関東へ移籍。以降、一時的に道営競馬や
JRAに移籍したこともあったが、南関東のトップス
プリンターとして全国の交流重賞で活躍した。
通算成績は45戦14勝2着9回3着9回(重賞4勝)。総獲得金額は4億0698万1000円。