昨年12月5日の
ステイヤーズS(GII)で9着だった
シルヴァンシャー(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)は、14日に
エコー検査を行ったところ、右前脚繋部の屈腱炎が判明した。所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで同日、発表された。
ノーザンファームしがらきへ放牧に出され、今後は長期休養となる。
シルヴァンシャーは
父ディープインパクト、母は米G1・11勝馬
アゼリ、母の
父ジェイドハンターという血統。
2018年11月の500万下から2019年3月の
御堂筋S(1600万下)まで、3連勝でオープン入り。半年以上の休み明けで臨んだ同年10月の
京都大賞典(GII)でも3着と好走した。通算成績は12戦4勝。