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【海外競馬】2003年の凱旋門賞馬ダラカニが死亡 種牡馬としても活躍、産駒にコンデュイットなど

  • 2021年01月16日(土) 01時01分
 2003年の凱旋門賞など仏G1・4勝のダラカニが現地時間15日、けい養先であるフランスのアガカーンスタッドで死亡したことが、同牧場のホームページで発表された。21歳だった。

 ダラカニは父Darshaan母Daltawa、母の父Miswaki。半兄にG1・7勝馬Daylamiがいる血統。

 現役時代はフランスのA.ドゥロワイエデュプレ厩舎に所属。2002年クリテリウム国際、2003年リュパン賞、仏ダービー、凱旋門賞と仏G1を4勝。通算成績は9戦8勝で、全レースでC.スミヨン騎手が騎乗。唯一の敗戦は愛ダービー(愛G1)で、アラムシャーの2着だった。

 3歳で現役生活にピリオドを打ち、2004年から種牡馬入り。BCターフを連覇したコンデュイット、仏ダービー馬リライアブルマン、コロネーションC覇者デフォーなど、多くのG1馬を輩出した。日本においてはスプリンターズS覇者タワーオブロンドンの母の父となっている。

 2016年に種牡馬を引退し、アガカーンスタッドで余生を送っていた。

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