16日の愛知杯(GIII)で5着だったサトノガーネット(牝6、栗東・矢作芳人厩舎)は、2月20日に東京競馬場で行われるダイヤモンドS(4歳上・GIII・芝3400m)がラストランとなる予定であることがわかった。

　サトノガーネットは父ディープインパクト、母ビートリックスキッド、その父Victory Noteという血統。2019年の中日新聞杯(GIII)覇者。2020年は重賞を9戦して2着1回と勝ち星に恵まれずにいた。

　長距離戦への出走は2020年日経新春杯(GII・芝2400m)以来約1年1ヶ月ぶりで、2400mより長いレースに関しては今回が初出走となる。通算成績は26戦5勝。