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【若駒Sレース後コメント】ウインアグライア和田竜二騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年01月23日(土) 17時00分
中京10Rの若駒ステークス(3歳オープン・リステッド・ 芝2000m)は5番人気ウインアグライア(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒8(重)。クビ差の2着に4番人気ヴァリアメンテ、さらに3馬身差の3着に1番人気グロリアムンディが入った。

ウインアグライアは美浦・和田雄二厩舎の3歳牝馬で、父マツリダゴッホ母ウインアルテミス(母の父Arch)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント
1着 ウインアグライア(和田竜二騎手)
「良い馬でした。跳びが大きいので道悪がどうかと思っていましたが、返し馬で良いキャンターをしていました。展開も向きました。距離は長い方が良いと思います。成長の余地もあるでしょう」

(和田雄二調教師)
「思った通り、馬場を苦にしませんでした。この馬にとって向いた馬場だったと思います。(これまでの)1600mは忙しいイメージがありました。今後はオーナーと相談して決めたいと思います」

2着 ヴァリアメンテ(藤岡佑介騎手)
「2戦目でしたし、前向きなところがある馬なので、折り合いに専念しました。跳びが綺麗で、瞬発力があるので、馬場の良い所を選んで、一番外まで持っていきました。反応してくれましたし、全部飲み込んだかと思いましたが、タフな馬場の分、止まり気味になりました。上手くどこかでフォローできたら良かったです。それでも能力は証明していますし、クラシックを目指していければ良いですね」

3着 グロリアムンディ(福永祐一騎手)
「終始、走りにくそうでした。最後も能力で踏ん張ってくれた感じです。走りが芝にかかっていない感じでした。今日は馬場に尽きるでしょうか」

4着 タイセイドリーマー(坂井瑠星騎手)
「楽に良いポジションでスムーズに運べましたし、頑張ってくれました。これからさらに良くなってくれるでしょう」

5着 レヴェッツァ(池添謙一騎手)
「落ち着いてレースに臨めました。馬の後ろで折り合いもつきました。しかし、勝負所で馬場が悪く手応えがきつくなって、おかれる形になりましたが、しぶとく伸び返していました。良い馬場でレースがしたかったです」

6着 アドマイヤザーゲ(武豊騎手)
「馬の感じは悪くなく、道悪もこなせそうでした。しかし、最後の1ハロンでパタッと止まってしまいました」

ラジオNIKKEI

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