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【シルクロードSレース後コメント】シヴァージ福永祐一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年01月31日(日) 18時16分
中京11Rのシルクロードステークス(4歳以上GIII・芝1200m)は4番人気シヴァージ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気ライトオンキュー、さらにアタマ差の3着に2番人気ラウダシオンが入った。

シヴァージは栗東・野中賢二厩舎の6歳牡馬で、父First Samurai母Indian Bay(母の父Indian Charlie)。通算成績は22戦6勝。

レース後のコメント
1着 シヴァージ(福永祐一騎手)
「久しぶりに跨りました。常に良い脚で走る馬ですし、3,4コーナーで手応えは十分でした。自信を持って直線を迎えることができました。(気をつけたのは)スタートとポジション取りですね。瞬発力をどこで使うか。良いスタートを切って、なるべく力を使わずに良いポジションを取ることが最重要の課題でしたが、うまくいったと思います。
内を通るオプションも頭にありました。スタートを切って隊列を見て、外へ行くか内へ行くか決めようと思っていました。コンディションが良くて勝ち切ってくれましたし、自信を持って本番に向かえると思います。渋い馬場も上手にこなせますし、GIでも楽しみがあると思います」

(野中賢二調教師)
「ジョッキーがうまく乗ってくれました。スタートをうまく出て、馬なりで良い位置が取れました。4コーナーもうまく捌けましたし、今日は馬場も含めて色々噛み合いました。このあとは直接高松宮記念へ向かうことになると思いますが、本番と同じ条件のレースを勝てたのは大きいですね」

2着 ライトオンキュー(古川吉洋騎手)
「枠の差かな......。ハンデ差も勝ち馬と1.5kgありましたし、この枠ですから、行って前に出るしかないと思っていました。このハンデでよく頑張ってくれました。勝ったと思いましたが......」

3着 ラウダシオン(M.デムーロ騎手)
「スピードがあります。スタートも良かったです。馬場の一番良いところを走れたと思います。今日は初めての1200m戦でしたが、スピード的に十分対応しています。直線に向いても手前を替えて、よく伸びてくれました。ここを使って良くなりそうです」

4着 リバティハイツ(団野大成騎手)
「道中は3コーナーまで良いところにつけられてリズムが良かったので、これならチャンスがあると思いましたが、引かされるところがあって、ポジションがひとつ後ろになりました。そこが痛かったです。でも、最後もよく詰めて良い競馬をしてくれました」

5着 セイウンコウセイ(幸英明騎手)
「前に行った中では頑張っていますし、この歳で本当によく頑張ってくれました」

16着 クリノガウディー(鮫島克駿騎手)
「いつも後方からの競馬になっていましたので、(今日は)いつもとは違う競馬をしようと思っていました。楽に(いつもより前の)ポジションがとれました。何より、ここ最近で一番スタートも出てくれました。流れに乗ったレースができたのですが、結果的に速かったかなと思います。斤量も58kgで、ラストは苦しくなりました」

17着 モズスーパーフレア(北村友一騎手)
「二の脚が速いですね。この中京の(馬場の)条件ではこの馬にとっては厳しかったですね。全体のペースというよりも、4コーナーで流れに乗せて直線まで頑張ってもらうイメージを持っていたのですが、3コーナーでつんのめって脚をとられて、4コーナーでもうひとつ乗せて来られなかったからだと思います」

ラジオNIKKEI

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