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【京都記念レース後コメント】ラヴズオンリーユー川田将雅騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年02月14日(日) 18時10分
阪神11Rの京都記念(4歳以上GII・芝2200m)は1番人気ラヴズオンリーユー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒4(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気ステイフーリッシュ、さらに半馬身差の3着に6番人気ダンビュライトが入った。

ラヴズオンリーユーは栗東・矢作芳人厩舎の5歳牝馬で、父ディープインパクト母ラヴズオンリーミー(母の父Storm Cat)。通算成績は11戦5勝。

レース後のコメント
1着 ラヴズオンリーユー(川田将雅騎手)
「久しぶりにこの馬が勝つことができて、何よりだと思います。3週間調教にまたがって、陣営に色々リクエストして、良い時間を過ごしてきて、結果に結びついて嬉しく思います。

レースはあれこれ考えずに、彼女が走りやすいリズムで乗ろうと考えました。走りのバランスはだいぶ良くなっていると思います。今後はもう少し反応が早くなってくると思いますが、良い頃の走りに戻ってきていると思います。勝ち切ったことがこの馬にとって良かったです。

支持していただいて、オークス馬が良い走りをすることができました。ファンの多い馬だと思いますし、走る時にまた楽しんでもらえたらと思います」

2着 ステイフーリッシュ(和田竜二騎手)
「理想の展開でした。残り600mからアクセルを踏んでいく形で、最後まで止まっていません。さすがに他の馬も今日の馬場がみんな分かっているので、早めに来ていて最後は交わされましたが、この馬の力は出してくれたと思います」

3着 ダンビュライト(松若風馬騎手)
「良いスタートを切って、前2頭を見ながら良い位置でレースを進めることができました。最後まで頑張ってくれています」

5着 ワグネリアン(武豊騎手)
「折り合いもついて、道中良い感じでしたし、良いレースはできました。ただ息遣いがあまり良くなく、休み明けで伸び切れませんでした。次は良くなると思います」

(友道康夫調教師)
「5着という結果は、喉の手術の影響よりも休み明けの分でしょう。最後まで脚は止まっていませんし、長期の休みがあったことを考えれば、よく頑張っていると思います。予定通り、このレースを使って大阪杯へ向かいます」

6着 ダンスディライト(岩田望来騎手)
「ポジションは後ろになりましたが、勝ち馬の後ろを取って、最後まで一生懸命走ってくれました。それほど差もありませんでしたし、昇級戦で成長を見れたと思います」

7着 サトノルークス(幸英明騎手)
「使って良くなりそうなタイプなので、次はもっと走れると思います」

8着 モズベッロ(三浦皇成騎手)
「返し馬から落ち着いていましたが、ゲートで遅れ後ろからになりました。流れている割に上がりが速く、脚を使い切れませんでした」

ラジオNIKKEI

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