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【小倉大賞典展望】冬の小倉のハンデ重賞、注目はあの馬

  • 2021年02月18日(木) 12時00分
 冬の小倉の名物重賞で、近年はフェブラリーSの同日に施行されている。過去10年の平均馬連配当は9292円で、平均3連単配当は15万4321円。ローカルのハンデ戦らしく波乱の多い一戦だ。

1.距離短縮組が中心

 過去10年で、今回距離延長となる馬が[1-2-3-36]で複勝率14.3%、前走も1800mだった馬が[0-2-0-20]で複勝率9.1%なのに対し、今回距離短縮となる馬は[9-6-7-69]で複勝率24.2%。

2.小・内回り実績

 過去10年で連対した延べ20頭中、16頭には3勝クラス(1600万下)を小回り・内回りコースで勝ち上がったか、あるいは既に小回り・内回りのオープンで連対した実績があった。中には、広いコースで3戦連続の大敗から一変したクインズミラーグロ(15番人気2着)などの例もある。

3.前走着順は関係ない

 過去10年、前走で二桁着順だった馬が4勝。全体で見ても[4-3-3-44]で複勝率18.5%と上々の成績をあげている。特に、前走で中央場所の重賞を走って大敗を喫していた馬の巻き返しが目立つ。


 バイオスパークは前走の中山金杯で10着に敗れたが、大外枠で終始外々を立ち回らざるを得なかったことが響いた。結果は度外視で良いだろう。小倉は過去に1戦だけで実績がないが、福島記念を勝っているように小回り適性はあるのでこなせて良いだろう。巻き返しを期待したい。

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