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【ダイヤモンドS 血統データ分析】オルフェーヴルの真価が改めて問われる

  • 2021年02月17日(水) 12時00分
 20日に東京競馬場で行われるダイヤモンドステークス(4歳上・GIII・芝3400m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる7回の馬券絡みがハーツクライ。5回でディープインパクトが続き、3回がキングカメハメハとなっている。

 ハーツクライ産駒は「4-2-1-7」。14年1着、15年1着、16年2着、18年1着とフェイムゲームがリピーターとして3勝、2着1回の活躍を見せるほか、13年アドマイヤラクティも勝ち馬として名を連ねている。なお、12〜18年までは7年連続で産駒が3着以内に好走していた。今年はタイセイトレイルポンデザールの2頭が出走予定。

 オルフェーヴル産駒は「0-0-1-1」。産駒初出走となった昨年は1・2人気の支持を集めていたが、オセアグレイトが2人気3着と好走する一方で、タガノディアマンテは1人気7着と掲示板外に敗れていた。なお、この2頭はのちに同年のステイヤーズSでワンツー決着を果たしている。今年は上位人気と目されるオーソリティほか、ヒュミドールが出走予定。

 ディープインパクト産駒は「0-2-3-10」。勝ち馬こそ出せていないものの、16年ファタモルガーナ(8人気3着)、18年ソールインパクト(6人気3着)と中穴人気でも好走馬を出しており、昨年は3人気に支持されたメイショウテンゲンがハナ差2着の惜敗を喫していた。今年はアイスバブルサトノガーネットダノンテイオーブラックマジックボスジラメイショウテンゲンの6頭が出走予定。

 タニノギムレット産駒は「0-2-0-1」。14年2着セイクリッドバレーは8歳時、19年2着サンデームーティエは10頭立ての8人気、と産駒の出走数が少ないなかで種牡馬としての存在感を放つ。今年はミスマンマミーアが出走予定。

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