「
中山記念・G2」(28日、中山)
中山金杯で重賞初Vを飾った
ヒシイグアスが18日、美浦Wで活気ある走りを披露した。直線は
サクラトゥジュール(4歳3勝クラス)、
セントレオナード(5歳3勝クラス)の間に入り、最後は仕掛けて3頭横並びでフィニッシュ。5F67秒4-39秒2-12秒6で1週前の態勢を整えた。
堀師は「フルスピードに入れてからが鈍く、息遣いは悪かった」と注文をつけたものの、「トモの緩さは取れてきているので、前走時よりいい仕上がりに持っていけます」と手応え。目下3連勝中の勢いそのままに、重賞V2を狙う。
提供:デイリースポーツ