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【フェブラリーS予想】今年は根岸S組、東海S組、GI組の三つ巴の大混戦! 早春のダート王決定戦を消去法がジャッジする!/JRAレース展望

  • 2021年02月19日(金) 18時34分
 過去10年では根岸S組が4勝2着2回と数では一歩リードし、過去8年で3勝の東海S組が率では上回ります。そこにチャンピオンズC、地方の東京大賞典川崎記念というGI組が入り乱れての三つ巴戦が、例年のフェブラリーSの構図です。しかし昨年、高額賞金レースのサウジCが誕生。例年よりメンバーが少し手薄になったことも重要なポイントでしょう。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 1月の日経新春杯では、【注目の穴馬】に指名した7人気のショウリュウイクゾが優勝! さらに【残った馬】の13人気ミスマンマミーアが2着、4人気のクラージュゲリエが3着と好走しました。馬連58,060円はもとより、【残った馬】6頭のボックスならば3連複20点で112,200円、さらに3連単961,790円も!?

 また2月は、【残った馬】が東京新聞杯で5番人気優勝のカラテをはじめ、勝率19.0%、複勝率38.1%、単勝回収率109円を記録しています。ここでは、フェブラリーSの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】(※データは東海Sが1月に移行した13年以降の過去8年間が対象)
■前走東海Sで上がり3位以下 [0-0-0-9] 複勝率0%
■該当馬:インティオーヴェルニュ
■13年に1月に移行してきた東海Sは、根岸Sと並ぶ最重要ステップレースだ。しかも、過去8年で優勝馬3頭がフェブラリーSでも勝利しており、注目が必要だろう。ただし、その東海Sで上がりが1-2位だった馬が[3-1-1-4]と優秀な成績だったの対して、3位以下馬は[0-0-0-9]と不振。鋭い末脚を示せていなかった馬は、府中替わりで期待できない。母数こそ少ないものの、 昨年のインティが2番人気で14着、18年のテイエムジンソクもやはり2番人気で12着と人気を裏切り大きく敗れているため、まずはこのタイプを馬券の対象から削ってみたい。
■過去の主な該当馬:20年インティ2人気14着、18年テイエムジンソク2人気12着

 3連勝で東海Sを制したオーヴェルニュと、一昨年のフェブラリーS優勝馬インティが消去データに該当しました。今年の東海S組はこの2頭だけで、高確率で活躍するレースだけに押さえる手もあるかもしれませんが、ここは思い切って軽視してみたいところです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、新たなるダート王が誕生するのか? はたまた古豪の復権か? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

 フェブラリーS予想特集にて予想が見られる500ptを全員にプレゼント中! 波乱必至の一戦に、昨年GIで好成績を残したキムラヨウヘイ、岡村信将の両名が鋭く切り込む! 果たして、二人の渾身の本命は? 以下よりぜひご覧ください。

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