昨年1月からnetkeiba『
ウマい馬券』で予想を公開している池田ショコラ。一時期スランプに陥ったものの、今年に入ってからは絶好調で1月は回収率117%を記録。そんな彼女に、
フェブラリーSの注目馬について聞いてみた。
「予想をはじめて、もう1年になるんですね。正直、一時期は心が折れていました(笑)。今まで遊びで馬券とか買うときは、『自信あるから単勝、微妙だから複勝』みたいな買い方だったのですが、いざ他の人の結果を見ると100万円当てたとか、3連単を5点で的中とかビックリすることが多くて…。
影響を受けて、穴狙いをしていたので
パニックになっていましたね(笑)。でも最近は馬連とか、抑えるようにしたら当てられるようになってきたので、ホッとしています。これでも成長したなと自分では思っているんですよ!!」
では、そんな勢いを取り戻した彼女に
フェブラリーSの予想を教えてもらうことにしよう。
「本命は
レッドルゼルにしました。私のラッキーカラーは“赤”だから、この馬から買いたい! と予想をはじめた当初に担当の人に言ったら『たくさん(レッドの名がつく馬は)いるから、その予想は止めて!』と注意されたことを思い出します(笑)。でも、せっかくこの記事を書かせてもらうタイミングで出走しているのだからいいですよね。
実際に近走の動画を見ると、前走の
根岸Sは強かったと感じました。200m延長を不安視するファンの人も多いと思うのですが、今回は信用できる軸馬はおらず、何が勝っても不思議でないメンバー。
プロキオンSで大敗した距離なのに前走で勝てた同馬の勢い、成長力を信頼したいと思います。あとデータ的に5歳牡馬が強いらしいので、そこも合っています。
もう1頭迷ったのが、こっちも5歳の
オーヴェルニュ。ここに来て3連勝と、本命馬と同じく絶好調。しかも3連勝がすべて違う騎手、コース。前走の不良馬場と、どんな条件でも勝てているのは能力が高いからだと思います。それでいて、人気も微妙なところなので、東京競馬場で勝っていないとか不安材料はあるかもしれませんが、私は積極的に買いたいです。
最後に少しだけ買いたいのは、◎
レッドルゼルと前走差のない競馬をした
ワンダーリーデル。19年の
フェブラリーSは14番人気9着、そして去年は7番人気4着と人気よりも上の着順になっています。今年もう少し人気になれば、3着以内に入ってくるかも。穴で狙ってみようと思っています!」
フェブラリーS予想特集にて予想が見られる500ptを全員にプレゼント中! 波乱必至の一戦に、昨年GIで好成績を残したキムラヨウヘイ、岡村信将の両名が鋭く切り込む! 果たして、二人の渾身の本命は? 以下よりぜひご覧ください。