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【京都牝馬S 血統データ分析】直近ではオルフェーヴルやハーツクライが好相性を示す

  • 2021年02月20日(土) 05時59分
 20日に阪神競馬場で行われる京都牝馬ステークス(4歳上・牝・GIII・芝1400m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、今年は開催日割の変更に伴い阪神芝1400mにて施行されるため、2020年以降の当該コース成績(牝馬)をデータの集計対象とした。

 オルフェーヴル産駒は「3-1-0-6」。20年摂津特別セラピアが1人気に応えるほか、クイーンカピオラニが14人気で未勝利を勝ち上がったことで回収率は大幅にプラス収支を記録している。同産駒からは同コースの1勝クラスで勝利実績を持つギルデッドミラー、同距離で行われた20年ファルコンSの勝ち馬シャインガーネットの2頭が出走予定。

 ハーツクライ産駒は「2-1-1-4」。特別戦では20年瀬戸内海特別で6人気のキャッチミーアップが2着に好走。直近の勝利例はサトノアイの未勝利、ムーンライトの1勝クラスと平場戦に限られるが、過去には19年フィリーズレビューノーワンが12人気の人気薄で制している。同産駒からはアフランシールが出走予定。

 ロードカナロア産駒は「1-1-3-17」。20年フィリーズレビューヤマカツマーメイドが2着になるほか、20年山陽特別カーサデルシエロが4人気3着、20年オークランドレーシングクラブTでシトラスノートが10人気3着、とコンスタントに伏兵の好走も見られる。同産駒からはイベリスブランノワールヤマカツマーメイドリリーバレロの4頭が出走。

 キングカメハメハ産駒は「0-0-1-7」。直近では目立つ好走実績こそないものの、過去に同コースで施行された重賞では、フィリーズレビューレディアルバローザ(10年5人気3着)、アットザシーサイド(16年1人気2着)、リバティハイツ(18年8人気1着)、阪急杯レッツゴードンキ(19年4人気2着)が馬券に絡む活躍を見せていた。同産駒からはリバティハイツが出走予定。

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