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【ヒヤシンスSレース後コメント】ラペルーズ C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年02月21日(日) 16時55分
東京9Rのヒヤシンスステークス(3歳オープン・リステッド・ダート1600m)は2番人気ラペルーズ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。1馬身半差の2着に10番人気プロバーティオ、さらにクビ差の3着に4番人気レディバグが入った。

ラペルーズは美浦・藤沢和雄厩舎の3歳牡馬で、父ペルーサ母ハットシテグー(母の父Empire Maker)。通算成績は6戦4勝。

レース後のコメント
1着 ラペルーズ(C.ルメール騎手)
「能力を見せてくれました。まだ若く、砂を被るとブレーキをかけていました。最後はすごく良い脚でしたし、大人になったら良い馬になれると思います」

(藤沢和雄調教師)
「1800mは上手に走っていましたが、1600mは忙しいので心配しました。スタートも良くなく、届かないかと思いましたが、良い脚でした。ゼンノロブロイの子供のペルーサの子ですし、勝ててオーナーも喜んでくれました。アメリカに行けたとしたら行きたいですし、ベルモントステークスに行けたらと思います」

2着 プロバーティオ(M.デムーロ騎手)
「我慢して、折り合いをつけて行きました。真面目で競馬が上手で、いつも頑張る馬です。我慢する競馬ができれば、1600も問題ないと思います」

4着 タケルペガサス(川田将雅騎手)
「ちょっと苦しさがありました。ゲート内で膠着して、出られませんでした。その後のリズムは悪くなかったのですが、直線では止まってしまいました。」

5着 ゲンパチフォルツァ(武豊騎手)
「思った通りの、すごく良いレースができました。現時点では決め手の差が出ましたが、良い馬です」

ラジオNIKKEI

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