小倉9Rの
春麗ジャンプステークス(4歳以上オープン・芝3390m)は7番人気
ボナパルト(
白浜雄造騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分52秒2(稍重)。2馬身半差の2着に4番人気
マイネルレオーネ、さらにクビ差の3着に2番人気
ケイティクレバーが入った。
ボナパルトは栗東・
庄野靖志厩舎の7歳牡馬で、父キングズベスト、
母ワイドサファイア(母の
父アグネスタキオン)。通算成績は33戦4勝。
レース後のコメント
1着
ボナパルト(
白浜雄造騎手)
「前走は不本意なレースでしたが、飛越やレースの組み立てなどは良い感じでした。今日は逃げ馬不在で、自分でレースを作る形でしたが、普段以上に楽に行かせてもらえました。馬場は悪かったですが、展開がこの馬に味方してくれました」
2着
マイネルレオーネ(
小坂忠士騎手)
「久々を使って、馬は良くなっていました。ラストはよく伸びてくれたのですが...。勝つだけの力がある馬です」
3着
ケイティクレバー(平沢健治騎手)
「2番手で、形としては悪くなかったのですが、ペースが遅く、道中少し嚙んでいました。最終障害で躓いてしまい、勢いがそがれたのが痛かったです」
5着
フィールインラヴ(
中村将之騎手)
「もう一列前で競馬ができれば良かったです。前回より内容があったと思います。上位はどの馬もオープン勝ちがありますからね。この馬の競馬はできましたし、次に繋がると思います」
ラジオNIKKEI