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【阪急杯レース後コメント】レシステンシア北村友一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年02月28日(日) 17時30分
阪神11Rの第65回阪急杯(4歳以上GIII・芝1400m)は1番人気レシステンシア(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒2(良)。2馬身差の2着に10番人気ミッキーブリランテ、さらに半馬身差の3着に4番人気ジャンダルムが入った。

レシステンシアは栗東・松下武士厩舎の4歳牝馬で、父ダイワメジャー母マラコスタムブラダ(母の父Lizard Island)。通算成績は8戦4勝。

レース後のコメント

1着 レシステンシア(北村友一騎手)
「強かったです。ムキになって行く感じではありませんでしたが、レース前から自分のリズムに徹しようと思って、2番手に落ち着くならそれでもいいかと思ったのですが、スピードの違いで行ったので逆らわずに行きました。GI馬がいてメンバーは楽ではないと思いましたが、この馬も4歳になって調教の感じも良く期待していました。無事に勝ててホッとしています。今週乗せていただいたことに嬉しく思っていました。結果を出せて次も楽しみが広がっていくので、これからも応援して頂ければ嬉しいです」

3着 ジャンダルム(荻野極騎手)
「スタートを良く出て、勝ち馬の隣で直線を迎えることができました。直線もスムーズで、6歳ですが最後まで頑張ってくれました」

4着 インディチャンプ(福永祐一騎手)
「スタート良く、前目につけられて直線もいい感じで伸びてくれましたが、あと100mのところで止まってしまいました。休み明けの分が影響したかなと思います。今回使ったことで次良くなりそうです」

5着 ダノンファンタジー(川田将雅騎手)
「ゲートで座ってしまって、上手く出すことができませんでした。それに尽きます」

6着 メイショウチタン(幸英明騎手)
「4コーナーでもう少しスムーズにさばけていたらと思いますが、それでも重賞で十分目処が立ちました」

9着 クリノガウディー(岩田望来騎手)
「位置取りは良かったです。レースの流れが速かったこともありますが...。何とも言えませんね」

10着 タマモメイトウ(古川吉洋騎手)
「レコードですからね。この馬もラストまでしっかり伸びています。慣れて展開が噛み合えばもっと走ってきます」

12着 メイケイダイハード(松若風馬騎手)
「内枠だったので積極的に行こうと思っていました。良いスタートを切って、良いポジションにつけましたが、ジリジリとした脚になってしまいました」

13着 ブラックムーン(藤井勘一郎騎手)
「1400mで少し置かれる感じになりましたが、最後盛り返しています。エンジンがかかるまで時間はかかりますが、9歳でも頑張ってくれています」

15着 カツジ(武豊騎手)
「スタートのタイミングが合いませんでした。残念です」

17着 トライン(池添謙一騎手)
「具合は良さそうで、スタートを切って思ったよりも折り合いがつきすぎてしまいました。悪くない感じかなと思って4コーナーを回ってきましたが、直線で動かそうとしたら反応が返ってきませんでした。この馬は溜めて溜めて弾けさせる方が良いのかもしれません」

ラジオNIKKEI

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