スマートフォン版へ

【フィリーズR予想】消せたらオイシイ人気馬 厩舎データから弾き出した今週の注目馬は?/JRAレース展望

  • 2021年03月12日(金) 12時03分
 3着以内となった馬に優先出走権が与えられる桜花賞トライアル。波乱が起きる年も多く、特にここ3年はいずれも1番人気が馬券外に沈み高配当決着となりました。現役調教師の通算成績を見ると、庄野靖志調教師らが過去に優勝を果たしています。

 今年は、今年度JRAリーディング17位(着度数順、3月7日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング1位の矢作芳人厩舎からポールネイロンが、今年度70位、昨年度11位の藤原英昭厩舎からアンブレラデートがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、その中から特に注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、前走のクイーンCで4着に健闘したエイシンヒテン、昨年のファンタジーSで2着に食い込んだオパールムーン、オープン特別を2勝しているヨカヨカなどに人気が集まりそう。その中から本稿では、ヨカヨカの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:ヨカヨカ
■調教師:谷潔
■騎手:幸
■間隔:中12週
■場所:×
■条件:×
■ローテ:×
■騎手:▲

【注目馬解説】
 谷潔調教師は阪神のレースで複勝率17.2%、複勝回収値87円。福島をはじめとする得意コースに比べるとやや複勝率が低い。さらに9週以上(中8週以上)のレースも複勝率16.1%、複勝回収値77円といまひとつ。実績上位ではあるものの、今回のレースに限っては過信禁物と見るべきだろう。

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

 記事本文では「厩舎パターン式出馬表」として全登録馬の評価を公開。また、上記以外にも3頭の注目馬解説を収録しました。予想バイブル「厩舎必勝パターン」記事本文は以下よりご覧いただけます。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す