スマートフォン版へ

【フィリーズレビューレース後コメント】シゲルピンクルビー和田竜二騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年03月14日(日) 17時55分
阪神11Rの第55回報知杯フィリーズレビュー(3歳GII・牝馬・芝1400m)は8番人気シゲルピンクルビー(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。クビ差の2着に2番人気ヨカヨカ、さらに1馬身差の3着に11番人気ミニーアイルが入った。

シゲルピンクルビーは栗東・渡辺薫彦厩舎の3歳牝馬で、父モーリス母ムーンライトベイ(母の父High Chaparral)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント
1着 シゲルピンクルビー(和田竜二騎手)
「調子が良かったし、もうひと踏ん張りできたと思います。2戦しかしてなくて、喉に不安があると聞いていました。新馬のイメージで好位から行こうと思っていました。スタートも枠も良くて、イメージ通りでした。坂を上がってから、もうひと踏ん張りしてくれました。姉も乗せてもらっていて、走る血統ですし、新馬を見ていて、良い勝ち方だと思っていました。姉はなかなか重賞を勝たせられていませんが、姉妹で良い競馬をできたらと思います。調子が上がってきています。勝って本番を迎えますし、しっかり本番を迎えたいですね」

(渡辺薫彦調教師)
「競馬が上手で、お姉さんに比べて、操縦性の良い馬です。馬はしっかり休ませてもらい、良くなっていました。本番は距離が延びる事がポイントでしょうが、いけると思います。まだまだ緩く、前のめりなので、もう少しトモがしっかりしてくれたらと思います」

2着 ヨカヨカ(幸英明騎手)
「惜しかったです。この馬なりに頑張っています。勝ち馬は凄い切れ味でした。(この馬も)走りますね」

3着 ミニーアイル(藤岡康太騎手)
「テンションも使うごとに落ち着いてきて、今日も良い雰囲気でした。その分ゲートも前走より出てくれました。この馬のリズムで行かせて、直線も一瞬突き抜けそうな感じはありました。このメンバーの中でよく頑張ってくれています」

7着 スティクス(吉田隼人騎手)
「1200mで勝ってきて、条件がガラッと変わりましたが、上手な競馬をしてくれました。まだトップギアに一気に入りやすいところがあるので、徐々にギアを上げられるようになれば、さらに良いと思います。18番というのはきつい枠でしたが、外を回りすぎず、上手く立ち回って、頑張ってくれています」

9着 オパールムーン(横山典弘騎手)
「自分の中では、よく頑張っていると思います」

10着 ラヴケリー(松若風馬騎手)
「良い位置が取れて、折り合いもスムーズでしたが、直線に向いて、思っていたほどあまり反応がありませんでした。良い背中をしていますし、能力はあると思うのですが...」

11着 エイシンヒテン(団野大成騎手)
「ゲートの中で上手く立たせられず、前で競馬をしたかったのですが、結果的に後ろからになってしまいました。外を回ってよく脚を使ってくれましたが、申し訳ない競馬になってしまいました」

16着 ラストリージョ(藤井勘一郎騎手)
「距離ですね。直線でおっ、と思うところはあったのですが...」

18着 ポールネイロン(藤岡佑介騎手)
「注文をつけて、ハナを主張しました。終始、外へ張っている走りでしたが、もう少し集中力が出れば良いと思います」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す