◎20日(土)中山競馬場で行われる第35回
フラワーC(GIII)に出走を予定している
ルース(牝3、池添兼)について追い切り後の池添兼雄調教師のコメントは以下の通り。
・(前走のデイジー賞は)ゲートをポンと出て2番手の競馬をするとは思いませんでした。
横山武史騎手が上手く運んでくれました。展開的には後ろから運ぶと思っていました。距離的には1800mが合っているように感じました。それで結果が出ている訳ですからね、(この馬に合う条件が見えて)よかったと思います。右回り左回りは関係ないと思っています。
・(前走後は)回復が遅くなるなら
忘れな草賞も考えましたが飼葉食いのいい馬なので1週間もしないうちに身体も元に戻りました。それでここを目指すことにしました。
・(最終追い切りは)厩舎のスタッフが乗って半マイルをラストに重点を置いた内容でした。いい攻め馬が出来たと思います。毛づやも良くなっていていいのではと思いました。
・前走は2番手から頑張ってくれました。切れるタイプではないので早めに動いて頑張ってくれるのではと思っています。今回は重賞で相手も強くなります。先につながるレースをしてもらいたいですね。
取材:檜川彰人
ラジオNIKKEI