「フラワーC・G3」(20日、中山)
当初予定していた
チューリップ賞を軽いセン痛で自重した
ユーバーレーベンが、いよいよここから始動する。
丹内を背にした美浦坂路での最終リハは17日、ス
プリングSに出走予定の
アサマノイタズラ(3歳1勝クラス)と熱のこもった併せ馬。終始馬体をビッシリ合わせて4F53秒4-39秒0-12秒4のタイムで併入した。
1週前にも騎乗した丹内は「(先週は)おとなし過ぎて正直、アレッと思ったけど、きょうはだいぶピリッとしていた。先週のままなら厳しかったけど、きょうの感じなら自信を持って行けますね」と表情を崩した。
阪神JFでは2歳女王
ソダシから鼻+首差の3着。今回のメンバーに入れば実績は断然だ。2週連続でコンタクトを取った鞍上は「回ってきたチャンスなので、一生懸命乗りたい」と力を込めた。
提供:デイリースポーツ