昨年は、新馬戦を勝ち上がったばかりの12番人気の伏兵馬
アブレイズが優勝しました。さらに、2〜3着馬もキャリア2戦のノーザンファーム生産馬。コーナー4回の周回レースだけに、経験値が問われる印象もありましたが、今後はキャリアの浅い素質馬が台頭してくる可能性も考える必要があるかもしれません。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
中山牝馬Sでは、【残った馬】の7人気
ランブリングアレー、5人気
ロザムール、6人気
フェアリーポルカで上位独占! 馬連64.4倍、6頭の3連複ボックスなら192.5倍を仕留めました。2月の重賞でも、
阪急杯の【残った馬】6頭のうち3頭が1〜3着(1、10、4人気)!
小倉大賞典でも、【残った馬】6頭のうち3頭が1〜3着(11、1、12人気)を独占しています。
多くの【残った馬】が引き続き好調な結果を残す中、今回は、
フラワーCの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】※2011年は阪神で行われたため、データは中山開催の2012年以降の9回が対象
■前走4角10番手以下かつ上がり3位以下 [0-0-0-16] 複勝率0%
■該当馬:
イズンシーラブリー、
タウゼントシェーン、
ホウオウイクセル(過去の主な該当馬:19年
エフティイーリス4人気9着、17年
ハナレイムーン4人気5着、
サンティール5人気7着)
■前有利な中山の内回り芝1800m戦だけに、前走で4角10番手以下だった馬は割り引きたい。例外は上がり1〜2位の鋭い決め手を発揮していた馬だけだ。
上位人気の可能性もある
イズンシーラブリーや
ホウオウイクセルが消去データに該当しました。どちらも前走では重賞に出走して5、2着と好走していたのみならず、上がりもわずかに及ばない3位ならば、ここは押さえる手もあるかもしれません。けれど、どちらも前走は12、8番人気と低評価だった馬。人気上昇の局面では軽視する手もありそうです。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。昨年につづきキャリアの浅い馬が優勢なのか? それとも揺り戻しとなるのか? ケシウマの消去データを、ぜひお役立てください。