中山10Rの
韓国馬事会杯(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)は6番人気
マサハヤニース(
森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒2(良)。3馬身半差の2着に2番人気
ファイアランス、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
デルマオニキスが入った。
マサハヤニースは栗東・
今野貞一厩舎の6歳牡馬で、父
ワークフォース、母ラカ(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は25戦4勝。
レース後のコメント
1着
マサハヤニース(
森一馬騎手)
「ゲートもしっかり出て、道中も馬のリズムで走れました。直線もしっかり伸びて、強かったと思います。競馬で乗るのは初めてでしたが、調教に乗って体調が良くなっているのを感じていました。それがレースに出たと思います」
2着
ファイアランス(
石橋脩騎手)
「中1週ですが、雰囲気はすごく良かったです。前走とペースは違いますが、この形が合っています。交わされてからも気を抜かず、良い走りができていました。力を出せれば、ポテンシャル的にこのクラスでも通用するものがあります」
3着
デルマオニキス(
横山和生騎手)
「戦法の決まっている馬ですし、展開が向きました」
4着
バンブトンハート(
柴田善臣騎手)
「初めて乗りましたが、スタートはゆっくりでしたけど、道中の感じも良く、手応えもありましたが、最後、止まってしまいました。1800mは長いのかもしれません」
ラジオNIKKEI