スマートフォン版へ

【日経賞予想】ワールドプレミアがまさかの消去条件に該当! 主役の4歳牡馬が不在の難解レース/JRAレース展望

  • 2021年03月27日(土) 07時30分
 過去9年で4勝2着6回の4歳牡馬が今年は不在。一方、4歳牝馬は2頭いますが、牝馬は過去9年で未連対に終わっています。そんな過去傾向を当てにしにくい局面を、消去法がどう克服するかに注目です。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 先週のファルコンSでは、【残った馬】のルークズネストグレナディアガーズモントライゼが上位を独占。先々週の中山牝馬Sでも、【残った馬】の7人気ランブリングアレー、5人気ロザムール、6人気フェアリーポルカが1〜3着と、2週連続でパーフェクト的中を達成しているケシウマに、今週もご期待ください。

 ここでは、日経賞のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】※データは中山芝2500mで行われた過去9年間を対象
■前走4角11番手以下 [0-0-0-22] 複勝率0%
■該当馬:シークレットランワールドプレミア
(過去の主な該当馬:17年レインボーライン2人気4着、ディーマジェスティ3人気6着)
■同舞台の有馬記念の傾向とおなじく、このレースも先行有利が鉄則。それゆえ、前走で後方からの競馬だった馬にはチャンスが少ない。4角11番手がボーダーラインだ。

 上位人気が予想されるワールドプレミアが消去データに該当しました。菊花賞優勝の勲章だけでなく、昨年の有馬記念5着、一昨年の有馬記念3着とコース実績もある実力馬です。その2回の有馬記念でも、不利な4角後方からの競馬で善戦できているので、相手弱化する今回は好走可能とも考えられます。ただし期待値的には逆で、より流れが緩むので届かないほうに張るべきではないでしょうか。

 さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして4歳牡馬の代役は牝馬なのか? それとも5歳牡馬にスライド? 新しい主役探しに、ケシウマの消去データをぜひお役立てください。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す